サービスの概念なんてないベトナム日系カラオケ、ホーチミン夜遊び
2019/06/24
アジア全域にあります日系カラオケ。各国ママの教育のもとそこそこサービス行き届いておりますが、
ここベトナムにおいてはアウトオブコントロールになることがしばしばございます。
ホーチミンにあります一部の日系カラオケ(ベトナム人経営)は
ママ・ホステスともに完全に客を舐めきっており終わっているかと思います。
ローカルカラオケ(KTV)は営業開始時間が早いので同伴サービスはありませんが、
日系カラオケではホステスとの同伴出勤・指名について同伴料金・指名料金が発生しますが、
指名しているにも関わらずホステスが部屋を出ていったきり長い時間帰ってこないことはよくあります。
これは同時にダブルの指名が入っているのか時間潰しにおしゃべりをしていたり電話やチャットをしているからです。
このようなホステスは客を置き去りにすることはなんとも思っておりませんし、
これで何十分と待たされたりするわけですが、銭金の大きさの問題ではなくこのような舐めきったサービスの店には、
1円も落としたくありませんしチップなど毛頭払ってやる気もしません。
これらの原因はすべてベトナム人のママのサービスに対する概念の欠如とホステスを教育しない点にあるかと思います。
日本人街にある立地と日本語が話せるというアドバンテージだけで放っておいても客は来るという状況が、
程度の低いサービスがいつまでたって改善されない理由のひとつかと思われます。
ベトナム人にはまだまだサービスに対するスタンダードな概念が低いということは言うまでもありませんが、
日本人相手に商売をするならサービスを改善してほしい、いや改善しろよ!という心情です。
同伴・指名があるなら最低限、ヘルプをつけろと!はっきり言いましてこのような舐めた店はどんどん排他されるべきかと思っております。
ベトナムにもグローバリゼーションが求められてきておりますのでサービスの向上は必須ですが、
これに早く気づいた賢い連中が生き残り、サービスの向上を図らない店は自然淘汰されていくだろうと考えております。
また、接客中にスマホをずっと触っているホステスも多くおります。
放っておいたらずっとスマホを触っておりますし、客が歌っている最中もずっとスマホを触り、
仕事だとか言いながら友達とチャットしたり、下手するとオトコとチャットしたりしております。
客が歌っている最中に一緒に聞いてあげようという感覚など持っておりません。
サービス業としては有り得ない状況です。
世界各国に日系カラオケはありますが、これがまかり通っているのはベトナムだけのはずです。
ローカルカラオケ(KTV)の人気店では既にホステスのスマホ部屋持ち込み禁止を始めた店も出てきております。
このあたりのローカルカラオケのサービスの徹底ぶりには高額な料金設定にも納得がいきますし、
ベトナム人客向けの店ですらこういったサービスの改善をしているのに、
ベトナム人経営の一部の日系カラオケの低レベルの接客、改善しようともしない姿勢は、
完全に客を舐めきっている奴らの裏側の部分が目に余るほどわかります。
これからの日本人は勇敢な行動力をもってどんどんローカルにチャレンジすべきだと考えております。
比べることで見えてくる部分がたくさんありますので、ベトナムを理解するにはローカルです。